トム・ハンクス夫妻、新型コロナ陽性でハリウッドに衝撃…映画製作に遅れも|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画ニュース 2020/3/12 13:15

トム・ハンクス夫妻、新型コロナ陽性でハリウッドに衝撃…映画製作に遅れも

新型コロナウイルスの感染者が世界中で激増し11万人を超えるなか、やっとWHO(世界保健機関)がパンデミック(感染症の世界的流行)宣言を行った。

その矢先、現在オーストラリアのゴールドコーストに滞在中のオスカー俳優のトム・ハンクスと妻のリタ・ウィルソンが、新型コロナウイルスに感染したことが明らかになり、セレブたちにも大きな衝撃を与えている。

トムがオーストラリア入りしているのは、2021年公開予定の故エルヴィス・プレスリーを題材にしたタイトル未定の作品で、トムが長年エルヴィスのマネジャーを務めていたコーネル・トム・パーカーを演じるにあたっての、映画製作準備のため。

渡豪した時期は明らかになっていないが、トムが自身のツイッターで、「リタと私はオーストラリアに滞在している間に風邪のような症状になり、熱が出て少し身体の痛みがあったので検査を受けたところ、陽性反応だった」と説明。同映画に関わるスタッフらも陽性反応を示しているため、保健当局で隔離されているという。

アメリカでは西海岸を拠点に感染者が急増しており、感染した映画関係者がオーストラリア入りして発症した可能性も否定できない。オーストラリアでは、現地時間の3月11日朝11時時点で感染者が112人、うち3人が死亡している。

米トランプ大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、英国を除く欧州から米国への入国を13日から30日間停止すると発表。機内でマスクをしているセレブたちも増えているが、今回の例は、大陸を横断しての感染拡大がセレブにとっても例外ではないことを再認識させられることとなり、改めてパンデミックの恐ろしさが浮き彫りに。

新型コロナウイルスの流行はすでに世界経済に大打撃を与えているが、今回の1件でプロモーションの自粛のみならず、今後の映画製作にも大きな影を落としそうだ。

NY在住/JUNKO