“第2のチャン・ツィイー” チョウ・ドンユイ、共演のイケメン俳優を「水滸伝」の巨漢キャラに例える|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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インタビュー 2011/7/6 12:00

“第2のチャン・ツィイー” チョウ・ドンユイ、共演のイケメン俳優を「水滸伝」の巨漢キャラに例える

中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督による映画『サンザシの樹の下で』(7月9日公開)に出演するチョウ・ドンユイとショーン・ドウが作品PRのため来日。インタビューでは、役柄同様の仲の良さを見せつけてくれた。

文化大革命下の中国で実際にあった、時代に引き裂かれてしまう若いふたりの純愛を描く同作。都会育ちの貧しい女子高生ジンチュウ(チョウ・ドンユイ)は、下放で訪れた農村で青年スン(ショーン・ドウ)と出会い惹かれ合うが、ふたりの前には様々な障害が立ちはだかる。

映画初出演で初主演、しかも今回が初来日という初めて尽くしのチョウは、「日本の女性はお洒落だし、足がとっても綺麗ね! これまで日本について知らなかったから、楽しいことばかり」とウキウキ気分全開だ。一方、三度目の来日というショーンは、「日本といえば、やはり武士道だね(笑)。街は清潔だし、新しいものと古きものが共存している文化が大好きだよ。それに僕は、渡辺謙を俳優として尊敬しているんだ」と親日ぶりをアピールする。東日本大震災の影響による原発問題で、海外スターたちが来日を渋っている感があるが、「全然心配していないし、時間が許す限り遊んで帰りたい」とチョウが笑顔を見せれば、ショーンも「放射能問題についても、全く心配はしていない」と心強いコメント。

中国を代表する大女優の一人であるチャン・ツィイーは、無名時代にチャン・イーモウ監督に発掘され、映画『初恋のきた道』(00)のヒロインで大ブレイクした。本作でヒロインを務めたチョウも約7000人の中からイーモウ監督に見出されたことから、“第2のツィイー”と熱い注目を集めている。周囲の期待を感じつつも、本人は「努力を重ねて、良い女優になっていきたいわ。この仕事は自分との戦いだと思うので、平常心を失わず勉強したい」と至って冷静だ。

ちなみにショーンに“第2の●●”と付けるとしたら「うーん、何かしら? 第2の…ロン・チシン!」と大はしゃぎ。ロン・チシンとは、「水滸伝」に登場するキャラクターで、巨漢で怪力の持ち主らしい。「ショーンって昔、すごく太っていたの! 写真を見せてもらったんだけれど、そのインパクトが強すぎて」とチョウは一人爆笑。「水滸伝」のキャラに例えられてしまったショーンは「90kgくらいはあったかな? だから撮影のために体重を10kgも落としたんだ。糖分を取らないように心がけて、撮影中はひたすら縄跳びをしていたよ」と役になりきるための苦労を語る。その横でケラケラと無邪気に笑うチョウに「そんなふうに思われていたとは」と苦笑いしきりだった。【Movie Walker】

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