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ジョージ・クルーニー、離婚後にカウンセリングを受けた過去を激白

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ジョージ・クルーニー、離婚後にカウンセリングを受けた過去を激白

エリザベッタ・カナリスと約2年間の交際の末、破局したジョージ・クルーニーが、元妻タリア・バルサムと離婚した後にカウンセリングを受けた辛い過去を激白した。

クルーニーは1989年にタリアと結婚、1993年に離婚しているが、よほど苦い経験をしたのか、その後は一貫して結婚しない主義を守ってきた。それでもクルーニーと交際する女性は誰もが、「自分なら彼の気持ちを変えられるかもしれない」という淡い期待を抱いてしまうのだろうが、リサ・スノードン、サラ・ラーソンに続いて、ベストカップルと言われたエリザベッタさえも、結局同じ結末に終わってしまった。

そして今回、エリザベッタが破局直前に雑誌のインタビューで、「結婚したいし、子供も産みたい」と宣言し、破局のショックからカウンセリングを受けているという情報もあることから、これまでクルーニーの独身主義を理解していた周囲からも、今までとは違って冷ややかな目が注がれている。

そんな状況を察したのか、クルーニーはザ・サン紙のインタビューで、「僕はあの時まだ28歳で、結婚という現実にきちんと向き合うことができなかった。結婚に必要な寛容さもなかったし、結婚生活をうまく続けていく努力より、友達と良い関係を続けていく方に力を注いでいたんだ。人生の中で最初で最後だけど、離婚後にカウンセリングを受けたんだ。彼らは相談者の考え方を肯定してくれるから、『自分の考え方ややり方は間違ってなかったんだ』と自分を正当化できるからね。僕はどうやら恋人と2、3年しか交際が続かないみたいだよ。いつも何か特別なことをやりたいと思っているから仕事が大好きだし、映画の撮影現場にいるのも大好きなんだ。自己中な生き方だよね。自立した彼女たちから見ると、僕は仕事が第一優先で、世界中を飛び回って、脚本を書いたりメガホンを取ったり、演技をしている男で、それが一生続くと判断するから、2、3年経ったある日、交際をやめようって思うみたいなんだ。彼女たちがそれ以上の関係を望むのは、責められないけどね」と語っている。

どうやら最初から独身主義を宣言しているにもかかわらず、女性が結婚を求めてきて交際が終わってしまうというのがパターン化してしまっているようで、クルーニーにとっても辛いところだろう。カウンセリングまで受けた苦い過去の経験を払拭するのは容易なことではないが、もしかして5年くらいの間、結婚を迫らずに交際を続けることができれば、次のステップもありなのかも?【NY在住/JUNKO】

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