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AKB48篠田麻里子『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』でコメディに挑戦!

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AKB48篠田麻里子『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』でコメディに挑戦!

小池徹平&生瀬勝久主演、NHKのコメディ番組の映画化『劇場版サラリーマン NEO』が、タイトルを『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11月3日公開)と少し変え、そしてAKB48の篠田麻里子が出演することも決まった。

篠田が演じるのは、昼は新城(小池)と中西(生瀬)らが勤務する会社の受付嬢マオ、夜は秘密のアルバイトと、昼夜2つの顔を持つ役どころ。新入社員・新城(小池)に色々アドバイスするうちに、NEOビールの社運をかけた一大プロジェクトが成功するための大きなヒントを与える重要な役で、新城との関係も気になるところだ。もともとコメディは好きで、いつかコメディドラマやコメディ映画に挑戦したいと思っていたという篠田。今回の出演について、「『サラリーマンNEO』は、テレビ版で培われたチーム力があるので、初めは緊張していましたが、撮影現場では皆さんの役どころも、休憩中の会話も面白いので、楽しい撮影現場となりました。私が入ることによって、その世界観や雰囲気が崩れないよう、そしてもっと良い作品になるように心掛けました」と振り返った。

篠田と小池は現在25歳と同い年。ふたりは二度目の共演となり、小池は「前回はあまりお話する機会がなかったのですが、今回はふたりのシーンも多く、すごくしゃべりやすい人だなと思いました。会社の受付嬢や夜の秘密のアルバイトという貴重な篠田さんは、なかなか見ることができないと思うので、良い思いをさせてもらったなあと思います」と、何ともファンには羨ましいエピソードを明かしてくれた。

篠田の起用について、吉田照幸監督は「明るい今時の若者を演じてくれそうな役者という狙いで起用しました」と話し、「難しい役柄をひたむきに演じてくれ、映画にも現場にも華やかさとトキメキを与えてくれました。篠田さんには普段の明るいキャラクターとは裏腹にシリアスに演じてもらうことで、同様にまじめなキャラを演じてもらった小池くんを、等身大の若者に見せる重要な役目を果たしてくれました」と語った。

また、今週末より各劇場で上映される最新特報も公開。なかなか劇場へ足を運ぶ機会のない人は、是非、この特報を見て、公開を心待ちにしてほしい。【Movie Walker】

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