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ベッカム夫妻、娘の出産祝をチャリティーショップへ寄付

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ベッカム夫妻、娘の出産祝をチャリティーショップへ寄付

7月10日に待望の女の子ハーパー・セブンが誕生したデビッド・ベッカムとビクトリア・ベッカム夫妻が、山のように贈られてきた娘の出産祝いの一部を、チャリティー・ショップに寄付したことが明らかになった。

英メール紙にふたりの広報が明らかにしたもので、セレブママ御用達のハーパー・セブンのベビーカーなどを含む、14台のベビーカーやベビー服など、中には9000ドル(約72万円)もするベビーカー用品も含まれているという。

ふたりに近い関係者が語った話によれば、「アメリカではベビーシャワーでギフトをたくさんもらう習慣がありますが、友人らにはほしいものをはっきり提示しますし、不要な場合はお店に返却したり、必要なものに取り替えたりすることが可能なので、不要なものの重複を防ぐことができます。しかしデビッドとビクトリアは、なるべくギフトを辞退したいと考えていました」

「特に企業からの申し入れについては受け取りに応じておらず、事前に連絡があった場合は断っていたようですが、ベッカム家に自社の製品を使ってもらうことが大いに宣伝になるため、勝手に送りつけてくるケースも多かったようです。送り主がわかれば返却することもあったようですが、返却されないように送付先を書かずに送ってくるケースもあります。また、いちいち返却していると大仕事になってしまうので、不要なものは現在住んでいるロサンゼルスの家の近くにあるチャリティーショップに寄付することにした」そうだ。

企業にとっては計算違いだろうが、「ビクトリア出産のおかげで、ここ数週間、ショップの近隣に住む住人の中には、新品の高級品を安く手に入れることができるラッキーな人たちがいて、さらにその売上金が寄付されるのであれば、それは素晴らしい行為になる」と、米テレビ番組エクストラも“セレブパワー”を使ったベッカム夫妻の好意を後押ししている。【NY在住/JUNKO】

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