京本政樹×リア・ディゾンが闇に堕ちた者たちを怪演!「牙狼 GARO」スピンオフ完成|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
京本政樹×リア・ディゾンが闇に堕ちた者たちを怪演!「牙狼 GARO」スピンオフ完成

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京本政樹×リア・ディゾンが闇に堕ちた者たちを怪演!「牙狼 GARO」スピンオフ完成

昨年公開された3D劇場版がロングランヒットし、再び注目を集めた特撮アクションドラマ「牙狼 GARO」。同シリーズの敵キャラクターで、京本政樹が演じた“暗黒騎士キバ”を主人公にしたスピンオフ作『呀 KIBA 暗黒騎士鎧伝』が、9月3日(土)より上映されることになった。

もともと「牙狼 GARO」は2005年秋よりテレビ東京系で深夜放送されたテレビシリーズで、小西遼生演じる魔戒騎士・冴島鋼牙が変身する“黄金騎士ガロ”が、人間を喰らう魔獣“ホラー”の魔手から、肘井美佳演じるヒロイン・御月カオルを守っていくストーリー。そのドラマはもちろん、『ゼイラム』(91)、『人造人間ハカイダー』(95)の異才・雨宮慶太監督の独創的なビジュアルと、華麗で激しいアクションが巧みに融合された映像などが好評を博し、ファンから長く愛されるシリーズとなっている。

暗黒騎士キバ=バラゴは、そのガロと死闘を繰り広げた強敵で、師匠でもあった鋼牙の父・大河を殺し、己の野望のためにカオルの運命を弄んで黒幕だ。今作では、鋼牙と同じ魔戒騎士だった彼がなぜ暗黒騎士となったか、さらにキバと魔戒騎士との闘いや、リア・ディゾン演じる新キャラクター“魔戒導師エルダ”の悲話が映像絵巻として表現される。

映像絵巻とは、従来と同じく実写とVFX、さらに「牙狼 GARO」独特の書画風イラストを融合させた表現方法。京本演じるキバの回想と映像絵巻をシンクロさせ、最先端のデジタル処理により新しいスタイルの作品が誕生した。物語の中核としてダークな存在感を放つキバの知られざるエピソードを、是非スクリーンで堪能してほしい。【トライワークス】

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