『ダークナイト ライジング』特報&異例のタイトル表記なしポスタービジュアルが公開!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ダークナイト ライジング』特報&異例のタイトル表記なしポスタービジュアルが公開!

映画ニュース

『ダークナイト ライジング』特報&異例のタイトル表記なしポスタービジュアルが公開!

クリストファー・ノーラン監督×クリスチャン・ベール主演、『ダークナイト』(08)の続編『ダークナイト ライジング』(2012年夏公開)のポスタービジュアルと特報映像が公開された。

2010年に『インセプション』を手がけ、今やハリウッドでは、ジェームズ・キャメロンに次ぐマネーメイキング・ディレクターと言われるノーラン監督は、前作で長編映画として初の70mmIMAXカメラを使って撮影したが、今作ではさらにカメラ台数を増やし、新たなる映像イノベーション創造に挑む。撮影現場での取材でも全世界のジャーナリストに対し、一切のストーリー説明は行われず、厳重な緘口令のもと、ピッツバーグ、ニューヨーク、ロサンゼルスの都市を含むアメリカ、インド、イギリス、スコットランドの3大陸でロケ撮影を行い、前作を超える壮大なスケールでダークナイト伝説の終焉を描く。

タイトルの『ライジング』とは「日が昇る」。闇に消えたバットマンが再び帰ってくるという意味を暗示し、特報映像では、新たな悪の登場により、前作で罪を被り、闇に消えたバットマンの復活を望むゴードン警部のエピソードが明かされた。

本ビジュアルでは異例となる、タイトル表記は一切なく、ビルの谷間から見える騙し絵のようなバットマンマークのみのキーアートで、作品への絶対的な自信の現れと様々なイマジネーションを喚起させるビジュアルとなっている。本ビジュアルは8月13日(土)より全国主要劇場にて掲出予定となっている。【Movie Walker】


関連作品