『スリーデイズ』のリーアム・ニーソンが教える脱獄術とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『スリーデイズ』のリーアム・ニーソンが教える脱獄術とは?

映画ニュース

『スリーデイズ』のリーアム・ニーソンが教える脱獄術とは?

フランスのサスペンス映画『すべて彼女のために』(10)を『クラッシュ』(06)のポール・ハギス監督がラッセル・クロウを主演に迎えてリメイクした『スリーデイズ』(9月23日公開)。無実の罪で投獄された妻を奪還するべく、夫が企てた脱獄計画の行方を緻密な脚本でスリルたっぷりに描き出す。米国最大の高層刑務所など、ロケ地ピッツバーグの特色を生かした息もつかせぬサンスペンスアクション作品だ。

ラッセル・クロウ扮するジョン・ブレナンは、妻ララ(エリザベス・バンクス)を救い出すべく、脱獄計画を立てる。その脱獄計画を実行に移すため、ジョンは7回の脱獄経験を持ち、「塀を越えて」の著者であるデイモン・ペニントン(リーアム・ニーソン)と会うシーンを、今回特別にお見せする。

脱獄に成功した秘訣は?と聞かれたデイモンは、「度強とわずかな幸運」と答え、「脱獄は簡単だ。逃げ続けることが難しい」と脱獄の極意を授けます。デイモンを演じたリーアム・ニーソンは、ポール・ハギス監督の友人であったことから本作への出演が決まりました。リーアムは他の映画を撮影中にも関わらず、わずか2日間のオフを利用して、西海岸のバンクーバーから本作の撮影場所である東部のピッツバーグまでわざわざ飛んで来てくれたという。

妻のララを移送するまでのわずか3日間に、脱獄のチャンスはたった一度。しかし、脱獄計画を嗅ぎつけた警察はジョンの周囲にも捜査の手を伸ばしていた。果たしてジョンは警察の追及をかわしながら、計画通りに難攻不落の刑務所から妻を救い出すことができるのか。この続きは是非とも劇場で楽しんでもらいたい。【Movie Walker】


作品情報へ

関連作品

  • スリーデイズ

    3.7
    1
    ポール・ハギス監督、ラッセル・クロウがひ弱な大学教授を演じるアクション
    Amazon Prime Video U-NEXT