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ジュリア・ロバーツ、『白雪姫』のお妃役が怖すぎて共演者が鳥肌

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ジュリア・ロバーツ、『白雪姫』のお妃役が怖すぎて共演者が鳥肌

新作映画『Snow White(白雪姫)』(全米2012年3月16日公開予定)で白雪姫の役を演じているリリー・コリンズは、同作で共演しているジュリア・ロバーツの大ファンだそうだが、意地悪なお妃を演じている彼女があまりにも怖すぎて、彼女がジュリアであることを忘れてしまうらしい。

「鳥肌が立っちゃうの。彼女は意地悪なお妃になりきっているわ。あまりにもすごい演技で、彼女がジュリアであることを忘れてしまう。でも、カメラが回っていないところでは地に足のついた人で、とても優しい。彼女が私に特にひどいことをするシーンを撮影するでしょ。カットがかかると、最初に彼女が私に言うのは、『大丈夫? ごめんなさいね。あなたにひどいことをするのは本当に嫌だわ』なの」とリリーはピープル誌に語っている。

一方、ハリウッドでは別の「白雪姫」実写版『Snow White and the Huntsman』(全米2012年6月1日公開予定)の製作が進行しており、そちらではクリステン・スチュワートが白雪姫を演じているが、意地悪なお妃を演じているシャーリーズ・セロンは「シリアルキラーを演じる覚悟でいる」と、お妃役への意気込みを語っており、彼女が『モンスター』(04)でシリアルキラーを演じてオスカーを受賞したことを思えば、こちらもかなり迫力あるお妃になりそうだ。両作は共にに来年2012年公開を予定しており、ふたりの白雪姫もさることながら、鬼気迫る王妃たちの競演にも期待できそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】


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