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映画ファンが選んだ最悪のロマコメ俳優は?

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映画ファンが選んだ最悪のロマコメ俳優は?

バレンタインデーが目前に迫った。当日は自宅でロマコメ鑑賞をするカップルもいるだろうが、映画情報サイトFANDANGOが、バレンタイン特別企画として「最悪のロマコメ俳優」投票を行った結果、男優部門の1位に選ばれたのはアシュトン・カッチャーで、女優部門の1位はサラ・ジェシカ・パーカーだった。

ナタリー・ポートマンと共演の『抱きたいカンケイ』(11)や、キャメロン・ディアスと共演の『ベガスの恋に勝つルール』(08)などに出演しているアシュトンは、デミ・ムーアとの破局や不倫スキャンダルも影響しているのか、27%の票を獲得して1位になった。2位は同票数でアダム・サンドラーとデイン・クック。3位はフレディ・プリンゼ・Jrで、4位にはマシュー・ペリー、5位にはベン・アフレックが選ばれた。

女優部門では、『セックス・アンド・ザ・シティ』2作が完全に尻すぼみの形で映画版シリーズ打ち切りとなり、ヒュー・グラントと共演した『噂のモーガン夫妻』(09)が評論家たちに酷評されたサラ・ジェシカ・パーカー。こちらも27%の票を獲得して独走の形で首位を手にしており、2位にはマンディ・ムーア、3位にはキャサリン・ハイグルがそれぞれ選ばれ、4位はジェニファー・ロペス、5位はジェシカ・アルバという結果になった。

また「最悪のロマコメ・カップル」部門では、『奥様は魔女』(05)のニコール・キッドマンとウィル・フェレルが1位に選ばれている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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