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『トワイライト』のクリステン・スチュワートが体当たり演技で10代のストリッパー役に挑戦!

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『トワイライト』のクリステン・スチュワートが体当たり演技で10代のストリッパー役に挑戦!

現在絶賛公開中の最新作『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1』をはじめ、『トワイライト』シリーズのベラ役で一躍スターダムにのし上がり、今や若手No.1女優となったクリステン・スチュワート。他の様々な作品に出演しつつも、どことなくお嬢様イメージの強かった彼女だが、3月2日にDVDが発売となった映画『ロストガール』では、何と10代のストリッパー役に果敢に挑戦している。

本作は、クリステンを主演に、ジェームズ・ガンドルフィーニとメリッサ・レオというベテラン演技派が共演した感動のヒューマンドラマ。娘を事故で失い、妻と疎遠になってしまった男が、娘によく似た少女と偶然出会い、彼女を更正させようとするうちに、妻や少女と心を通わせるようになっていくストーリーだ。親の愛を知らずに育ち、売春で生計を立てるストリッパーというショッキングな役に挑んでいるクリステンだが、彼女のなりきりぶりは必見。セクシーさではなく、むしろ孤独で荒んだ少女のやりきれなさを見事に表現している。

製作総指揮を務めているのは、リドリー&トニーのスコット兄弟で、監督はリドリーの息子ジェイク・スコットが担当という豪華さ。2010年のベルリン映画祭をはじめとする世界の映画祭で絶賛され、2011年のミラノ国際映画祭でクリステンは主演女優賞も獲得している。『トワイライト』の彼女しか知らないファンは、本作で見せる彼女の等身大の姿に驚かされるはずだ。

今後は、グリム童話の白雪姫を新しい解釈で映画化したダークファンタジー『スノーホワイト』(6月15日公開)でシャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースらと共演し、主演を務めるクリステン。『トワイライト』シリーズでの彼女ももちろん良いが、女優として着実にステップアップしている姿にも注目してもらいたい。【トライワークス】

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