恐怖と残虐描写が倍増! 狂気のインモラル映画『ムカデ人間2』奇跡の初日決定|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
恐怖と残虐描写が倍増! 狂気のインモラル映画『ムカデ人間2』奇跡の初日決定

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恐怖と残虐描写が倍増! 狂気のインモラル映画『ムカデ人間2』奇跡の初日決定

人間の口と肛門を繋ぎ合わせたい。そんな狂った妄想にとらわれた外科医と、彼の餌食になる3人の男女の恐怖を描き、あまりのインモラルさに世界中で物議を醸した『ムカデ人間』。常軌を逸したアイデアと、恐いもの見たさで、異例の大ヒットを記録した映画の続編『ムカデ人間2』が7月14日(土)より日本公開されることが決定し、ビジュアルが解禁となった。

一作目を超える残虐描写と悪趣味さに仕上がったシリーズ第二弾。ビジュアルを見ればわかるように、今回は前作の3人を超える12人の男女が餌食となり、さらに本編で描かれる血や排泄物の量も倍増と、とにかくかなりのパワーアップを遂げているようだ。その証拠に本国のイギリスでは、劇場公開&本編のWEB配信などが不可となる“全面上映禁止”の処分をくらい、オーストラリアでも上映禁止を余儀なくされている。

各国で上映禁止が続発するなか、日本では前作の配給を手がけた映画会社トランスフォーマーが配給権を獲得。前作の上映館である劇場に打診したところ、「過激すぎる」との理由から上映を拒否する劇場もあったとか。そんな紆余曲折を経て、前作のR15+(15歳未満鑑賞不可)を超えるR18+(18歳未満鑑賞不可)に指定され、ようやく日本公開に至ったそうだ。

映画の舞台を前作のドイツ郊外からロンドンに移し、主人公もマッドな外科医から、映画『ムカデ人間』マニアで、「ムカデ人間を作りたい」という妄想を抱く警備員へと変更される予定。果たして前作を超える狂気と残酷描写に耐えられることができるか!? 既に東京の新宿武蔵野館をはじめ、北は北海道のディノスシネマズ札幌劇場から、南は福岡の小倉コロナシネマワールドまで、上映劇場も続々と決定中だ。日本全国規模で繰り広げられる奇跡の劇場公開を是非体感してほしい。【トライワークス】

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