前田敦子のセカンドシングル「君は僕だ」が『LOVE まさお君が行く！』主題歌に決定！

テレビ番組の人気コーナーに登場した、ラブラドール・レトリーバーのまさお君と売れない芸人・松本君の実話を、香取慎吾主演で描く『LOVE まさお君が行く！』(6月23日公開)。本作の主題歌に前田敦子が歌う「君は僕だ」が起用されたことがわかった。

同曲は秋元康が書き下ろした、前田のソロシングル第二弾。ラブソングでありながら、松本君とまさお君の絆と心情を表現しているかのような楽曲に仕上がっている。本作鑑賞後も、前田の澄んだ声が心に残り、いつまでも口ずみたくなるような曲だという。自宅では犬6匹、猫3匹を飼い、大の動物好きだという前田敦子。主題歌起用に「まさお君のこともテレビで見ていましたし、今回、この温かな犬の映画に関わることができてとても嬉しいです」と、喜びのコメントを寄せ、「香取さん扮する松本君とまさお君の一生懸命な姿に惹きつけられました。いっぱい笑えて、いっぱい感動できる作品なので、たくさんの人に是非見ていただきたいです！」と本作を紹介した。

本作のプロデューサーは、前田の主題歌起用の理由を「前田さんが持っている存在感はもとより、歌とパフォーマンスでみんなを元気にするエネルギーが映画の目指す方向と同じであったことから主題歌のオファーをしました」と明かす。メガホンを取る大谷健太郎監督は「これぞ主題歌です。『君は僕だ』って、まさに、まさお君と松本君のLOVEな友情そのもの。映画のラストにこの曲が流れると、感動が何百倍にもなります」と絶賛し、前田へ「最高のLOVEソングをありがとうございました」と感謝の言葉を送っている。本作の主人公、まさお君は「わふ！わふ！(訳：嬉しくてたまりません！松本君よりも前田敦子さんが大好きです！)」と興奮の様子だった。

前田のソロデビューシングル「Flower」も自身の主演映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(11)の挿入歌に起用されていた。セカンドシングル「君は僕だ」は6月20日(水)にリリースされる。【Movie Walker】