自身の干物女度は96点!綾瀬はるか、これからも干物女? 「良いですよね、干物女って」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
自身の干物女度は96点!綾瀬はるか、これからも干物女? 「良いですよね、干物女って」

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自身の干物女度は96点!綾瀬はるか、これからも干物女? 「良いですよね、干物女って」

ひうらさとる原作の同名漫画を、テレビドラマを経て映画化した『ホタルノヒカリ』(6月9日公開)の干物女限定プレミア試写会が5月23日、ラフォーレミュージアム六本木で行われ、出演者の綾瀬はるかが登場した。

本作の主人公は、「恋愛するより家で寝ていたい」が口癖の“干物女”ホタル。この日は、120人の干物女がジャージ姿でビールを飲みながらゴロ寝して本作を見るという斬新な試写会が行われた。勢ぞろいした干物女たちと綾瀬は、自身の干物女度についてトークを展開。胸を張って「自分は干物女です」と言い切る綾瀬は、「ゴロゴロして定位置につくと、トイレ以外には動かない。手の届く範囲に飲み物やリモコンを集めておいて、そこでゆっくり過ごすのが好き」と、テレビでは見せない私生活での姿を明かした。家でグータラしていても仕事を頑張るのが干物女の特徴。「ホタルノヒカリ」は綾瀬と同世代の女性からのが支持が多く、綾瀬は「外では頑張るけど、お家の中ではグータラしたいっていう、そういうホタルの姿が共感してもらえたんだと思う」と話し、「良いですよね、干物女って」と、これからも干物女を貫く姿勢を見せた。休みの日は「外に出たい時もあるけれど、基本的には寝たい! 寝るのが趣味」といい、お惣菜を買った際は「一人だと洗い物をしなくて良いようにしちゃう」と、お皿に移さずパックのまま食べることを明かし、自身の干物女度は「96点」と高評価した。会場にはメイクを落とさず寝てしまい、次の日、そのまま外に出ることがあるという干物女が数人現われ、綾瀬は驚きを隠せない様子だった。

本作は、ローマでも代表的スポットとなるテヴェレ川、真実の口(サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会)、サンピエトロ大聖堂、ナヴォーナ広場など10ヶ所以上でロケを敢行。撮影を振り返り、綾瀬は「本場のパスタがとっても美味しかった。カラスミパスタやカルボナーラ、トマトのパスタと(食事は)ほぼパスタでした。お昼に出たランチボックスはパスタ2種類に生ハムとサラダとかで、イタリアなんだなと感じました」と語るも、「そのかわり、ウエディングドレスがどんどんキツくなっていきました」と嘆いた。「お尻が大きいとかいいようが散々なんです」と綾瀬は語ったが、会場からは「そんなことない!」とため息がこぼれた。

2007年、2010年に連続ドラマとして放送された「ホタルノヒカリ」。本作ではゴールインしたホタルと高野部長(藤木直人)が、新婚旅行のために訪れたローマで巻き起こす珍騒動が描かれる。最後はきっちりと「笑って泣けて、部長とホタルの掛け合いや、ホタルの干物っぷりもさらに進化し、そして何とイタリアでのロケでスケールアップしまして壮大な作品になりました」と本作の見どころをアピールし、イベントを締めくくった。【Movie Walker】

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