『マダガスカル3』の柳沢慎吾「カンヌでレッドカーペットを逆走し、3回歩いた!」と激白|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『マダガスカル3』の柳沢慎吾「カンヌでレッドカーペットを逆走し、3回歩いた!」と激白

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『マダガスカル3』の柳沢慎吾「カンヌでレッドカーペットを逆走し、3回歩いた!」と激白

世界44ヶ国でNo.1大ヒットを記録したファミリー映画『マダガスカル3』(8月1日公開)のイベントが、7月11日に東京スカイツリータウン内のすみだ水族館で開催。人気キャラクター、シマウマのマーティ役の吹替を務めた柳沢慎吾と、来日したエリック・ダーネル監督が登壇し、ふたりでノリノリのトークを展開。すみだ水族館では初のイベントとなった。

会場では、主人公のライオン、アレックスと、ペンギンズの着ぐるみも参加。柳沢は登場するなり、マシンガントークを炸裂。「興奮して、嬉しく思ってます。すみだ水族館で初めてのイベントなので、歴史に残るイベントをやろうと思ってます」。ダーネル監督は「通常はペンギンを4匹(ペンギンズ)しか見てないけど、ここでは44匹のペンギンが泳いでいて、感激です」と笑顔で語った。

その後、水族館の田海支配人が、ペンギンズを本作の夏休み応援隊長に任命し、柳沢とダーネル監督に夏休み限定パスを贈呈。そのお返しに、監督は支配人にペンギンズとスカイツリーのイラストを、柳沢はペンギンへの差し入れとしてアジをプレゼント。差し入れのアジはダイバーたちによってペンギンたちに振る舞われた。それを見た柳沢は「初めてでした。すごいね。『マダガスカル』をよけい見たくなります」と大興奮すると、監督も「息を飲む素晴らしさ。今まで見たことがなかったです」と答えた。

フォトセッションや囲みの会見でも、柳沢は“舌”好調!「今日から名前を“マーティ慎吾”にします。夏、『マダガスカル』ブーム、来るよ。ひょっとしたら俺の時代も来るかもしれない!」。また、先日初体験した第65回カンヌ国際映画祭については「レッドカーペットを唯一逆走した男ですから。『あれ?この距離ですか?』って戻って、3回歩いちゃった」と失態を激白し、大爆笑となった。

最後は、お約束の「また会う日まで。あばよ」で締めくくった柳沢。『マダガスカル3』はシリーズ初の3D映画となり、日本語吹替版は『マダガスカル』(05)、『マダガスカル2』(09)に引き続き、玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎの小木博明、矢作兼が続投する。【取材・文/山崎伸子】

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