“インドの織田裕二”がキター!破格のSFアクション超大作が日本上陸|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
“インドの織田裕二”がキター!破格のSFアクション超大作が日本上陸

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“インドの織田裕二”がキター!破格のSFアクション超大作が日本上陸

インドのスーパースターことラジニカーント主演作『ロボット』(12)が公開され、ここ日本でも再び盛り上がりつつあるインド映画。その盛り上がりを決定的なものにしてくれそうな作品が、インドの国民的人気俳優シャー・ルク・カーンが主演を務める『ラ・ワン』(公開中)だ。

シャー・ルク・カーンといえば、“インドの織田裕二”の異名をとるほどの人気者。本作は、ゲームの世界のキャラクターが、現実世界に現れ大暴れする様を破格のスケールで描写したSF超大作。ゲーム「Ra.One」の空間から飛び出した最強のラズボス、ラ・ワンが、自分を倒したルシファーの抹殺を誓い、現実に世界に実体を伴って復活。ルシファーが自分の息子だと知ったゲーム開発者のシェカルが、息子を守るためラ・ワンに立ち向かう。ラ・ワンに敗れてしまったシェカルは、ヒーローのGワンとしてよみがえる!シャー・ルク・カーンはゲームの開発者シェカルとGワンの二役を演じているのだ。

ハリウッドの大作映画にも劣らない大迫力のVFXもさることながら、インド映画ではおなじみのダンスシーンも圧巻。レディー・ガガのプロデューサーとしても有名なR&BアーティストのAKONが音楽を手がけている。そして何と『ロボット』で超人的な活躍をみせたラジニカーントが、同作で演じた主人公ロボのチッティとしてカメオ出演!インド映画ファンには嬉しい演出も施されている。

これまで出演作が、日本でも映画祭や劇場公開作として上映されてきたシャー・ルク・カーン。これまでの出演作とはスケールの違う本作で新しい一面を見せてくれそうだ。【トライワークス】

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