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エマ・ワトソン、ダコタ・ファニングに続く新たな子役美少女スター誕生の予感!

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エマ・ワトソン、ダコタ・ファニングに続く新たな子役美少女スター誕生の予感!

ナタリー・ポートマン、エマ・ワトソン、ダコタ・ファニング、エル・ファニング、クロエ・グレース・モレッツなど、ハリウッドで子役スターとして人気を博し、成長した後も実力派女優として活躍している彼女たち。そんな彼女たちの後を継ぐ有望株が誕生した。

その有望株とは、オナタ・アプリール。人気ドラマシリーズのスピンオフ作品「LAW & ORDER 性犯罪特捜班」のシーズン12のエピソードにゲスト出演したほか、短編作品に幾つか出演するなど、出演作品はまだまだ多くないが、長編出演作『メイジーの知ったこと(原題『What Maisie Knew』)』『イエロー(原題『Yellow』)』の2本が10月20日(土)より開催される第25回東京国際映画祭のコンペティションに出品され、話題を呼んでいるのだ。

ヘンリー・ジェイムズの中編を現代NYに置き換えて映画化した『メイジーの知ったこと』は、離婚した両親の間を大人の都合で行ったり来たりさせられる少女の姿を描いたドラマで、オナタは大人に振り回される少女メイジーを好演。ニック・カサヴェテス監督の新作として注目されている『イエロー』でも、リンダ役としてそのみずみずしい演技で観客を魅了している。

しかも、この両作でオナタ・アプリールが共演しているのが、ジュリアン・ムーア、アレキサンダー・スカルスガルド(以上が『メイジーの知ったこと』)、シエナ・ミラー、メラニー・グリフィス(以上が『イエロー』)といった個性派俳優たち。そんな中に混じって、なお強い印象を残す、女優としての素質も申し分ない才能の持ち主なのだ。

今回の東京国際映画祭出品を機に、日本でも一気に注目度が増しそうなオナタ・アプリール。彼女の演技をいち早くスクリーンで見てもらいたい。【トライワークス】

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