ジョン・マクレーン強し!『ダイ・ハード』最新作がロケットスタート|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ジョン・マクレーン強し!『ダイ・ハード』最新作がロケットスタート

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ジョン・マクレーン強し!『ダイ・ハード』最新作がロケットスタート

2月14日に日米同時公開された待望の最新作『ダイ・ハード ラスト・デイ』。現地2月13日19時から、ジョン・マクレーンのホームグラウンドであるニューヨークで本作のファンイベントが開催された。場所は42番街にあるAMC EMPIRE45シアター。登壇したブルース・ウィリスとジェイ・コートニーはAMCの4階を埋め尽くす600人のファンに囲まれながらマスコミやファンの質問に答えていった。

久々の本拠地に戻ったブルース・ウィリスは終始にこやかでリラックスムード。男性観客の野太い「ブルース、ブルース!」という呼びかけにも嬉しそうに表情を崩すのが印象的だった。バレンタインデー公開とあって、ブルース・ウィリスは「男は賢くなくて、デートプランを決める才能がない。女性のリードに任せるべきだけど、この映画はデートにもぴったりだ」と、本作を絡めたデートプランを提案した。

また、日米同時公開となる日本では、643スクリーンの超拡大公開で初日を迎えた。メイン館となるTOHOシネマズ 日劇では9時過ぎからチケットを求める観客が来場、10時15分の上映開始時には木曜初日という変則的なスタートをものともせず、アクション映画ファンの若い男性グループ、シリーズのファンであろう中年男性、さらにバレンタインらしくカップルなどの観客を集めての盛大なスタートとなった。興収39.1億円を記録した前作『ダイ・ハード4.0』を上回る猛ダッシュで、最終的に45億円以上、2013年最高の興行成績を目指す快調なスタートを切ったと言えるだろう。なお、正確な数字は出ていないが、初日は1億円近い興収になりそうだ。

先週から先行公開されていたアジア諸国でも爆発的な興収をあげており、世界各地での大ヒットも約束されている本作。日本でも週末成績で1位になることは確実で、目標の興収50億円を突破できるかに大きな期待がかかる。【Movie Walker】

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