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J・マカヴォイ主演『ビトレイヤー』公開日決定&ポスター公開!

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J・マカヴォイ主演『ビトレイヤー』公開日決定&ポスター公開!

リドリー・スコット製作総指揮×ジェームズ・マカヴォイ主演、刑事と元犯罪者が政府絡みの陰謀に巻き込まれるクライムサスペンス『ビトレイヤー』。本作の公開日が5月4日(土)に決まり、ポスタービジュアルが初公開された。

本作は、ジェームズ・マカヴォイ演じる捜査官マックス・ルインスキーと、『ゼロ・ダーク・サーティ』(公開中)や『裏切りのサーカス』(12)などのマーク・ストロング演じる犯罪者ジェイコブ・スターンウッドが抗争するなか、陰謀に巻き込まれていくクライムサスペンス。

公開されたポスタービジュアルは、明るめの背景がビジュアルを目立たせ、眼光鋭く銃を手にするマカヴォイから、この先に待ち受ける銃撃戦とアクションを予感させる。一方で、邦題が意味する『ビトレイヤー』(=裏切り者)は、裏に潜む陰謀を暴く彼らの攻防とその正体を巡る展開を想像させ、サスペンスにも期待が寄せられる。

本作の監督・脚本は、自らの経験を描いた『Shifty』(原題)で監督・脚本デビューを果たし、2008年英国映画テレビ芸術アカデミー賞にノミネートされたエラン・クリーヴィーが務め、長編第2作となる。エラン・クリーヴィー監督はジェームズ・マカヴォイとマーク・ストロングについて、「ジェームズはとても頭が良く、複雑な内面を持っている。役柄のマックスも同様で複雑で様々な思いを内に秘めているんだ。それはジェームズの演技を見ればその感じがよくわかると思う。マークにはとても親しみやすい雰囲気があるんだ。初めてあったときも温かさが感じられたよ。役柄のスターンウッドは冷酷な犯罪者だけど、温かい面もある。スターンウッドも同じく一面的には語れない人物で、感情の深いところを表現できるマークのような才能を持った役者が必要だったんだよ」と印象を語り、それぞれの人間性が役柄に活かされていることを明かす。

ジェームズ・マカヴォイ演じるマックス・ルインスキーの同僚捜査官を、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(12)や『オブリビオン』(5月31日公開)のアンドレア・ライズボローが演じている他、『思秋期』(12)のピーター・マラン、 『Dr.パルナサスの鏡』(10)のジョニー・ハリス、『ブリッツ』(11)やテレビドラマ「ウォーキング・デッド」のデヴィッド・モリッシーらが脇を固めている。【Movie Walker】

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    刑事と犯罪者が政府絡みの陰謀に巻き込まれるクライムサスペンス