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2013年度世界で最も美しい女性に選ばれたのは最も嫌われている女優

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2013年度世界で最も美しい女性に選ばれたのは最も嫌われている女優

米ピープル誌が恒例の世界で最も美しい女性を発表した。2012年は第一子を出産したビヨンセが選ばれたが、2013年の1位に輝いたのは、スター誌の読者投票では、アン・ハサウェイを抜いて、最も嫌いなセレブリティに選ばれたグウィネス・パルトローだった。

料理本第2弾がニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー本に選ばれ、『アイアンマン3』(全米5月3日、日本4月26日公開)も控える、2児の母親でもあるグウィネスは、40歳とは思えないボディの持ち主でもあり、まさに今一番輝いているパーフェクトウーマンだ。

米フォックス・ニュースの取材では、グウィネスが一般人から嫌われているのは、「頭脳明晰で努力家で、明らかに勝ち組であること。何をやっても完璧なために、人々が劣等感と反感を覚えやすい」からだそうだが、ピープル誌の読者アンケートでも、世界で最も美しい女性に選ばれたことに同意しているのはわずか13%で、同意しない人が73%に至っている。まさに、業界と一般人の選択基準の差があからさまになった面白い結果だ。

美しい女性に選ばれたグウィネスは独占インタビューで、「家の周りではジーンズにスッピン。家族が見ている私は、髪もぼさぼさだから、クリスが聞いたら、『ドレスアップしたら、確かに君はグウィネス・パルトロウだね!』って冗談を言うわね」と語りながらも、「毎日のダイエットや運動などのワークアウトが、自分に若さと強さを感じさせてくれるの。子供たちにも良い影響があることを望んでいるわ」と喜びを語っている。

他の9人には、2位にケリー・ワシントン、3位にアマンダ・サイフリッド、4位にズーイー・デシャネル、5位にジェーン・フォンダ、6位にジェニファー・ローレンス、7位にケリー・ローランド、8位にハル・ベリー、9位にドリュー・バリモア、10位にピンクと老若そろった旬な顔が名を連ねている。【NY在住/JUNKO】

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