ジョニー・デップの覚悟!?Xデイは7月『ローン・レンジャー』プレミア?
アンバー・ハードとの復縁を成功させたジョニー・デップだが、その裏にはアンバーのある画策があったとか。その画策とは、ふたりの関係を公にすることだったという。
先週4月27日には、ロサンゼルスで行われたローリング・ストーンズのコンサートに手をつないで現れて周囲を驚かせたふたりだが、パパラッチの写真では、ジョニーは帽子で顔を隠しており、こそこそモードだった一方で、アンバーの顔がはっきり映っているのが印象的だ。
ジョニーがアンバーのハートを射止めるために、花束や何百万円ものカスタムメイドのジュエリー、そしてジョニーが所有するカリブ海の島に、『ラム・ダイアリー』(11)のセットで使ったバーのレプリカを建設するなど、物質面でのアプローチが功を奏したように報道されているが、アンバーからの完全復縁の条件は、もっと別のものだったという。
「アンバーはジョニーと交際するために、レズビアンの恋人ターシャ・ヴァン・リーを捨てましたが、その後、アンバーがジョニーを振ってターシャと復縁しました。その理由は、『ジョニーとヴァネッサ・パラディが自分のせいで破局したと思われるのが嫌だったから』と言われていましたが、そうではありません。交際してからアンバーはジョニーとの交際を公にしたかったのに、ヴァネッサの手前もあって、ジョニーが自分との交際を隠し通そうとしたのが気に入らなかったのです」。
「アンバーを取り戻したいジョニーは、必死のプレゼント攻撃でアンバーへの思いを伝えたのです。アンバーはジョニーが好きだったのですが、交際する条件は、ふたりの関係を公にすることだったんです。アンバーは2013年初め頃から、ジョニーに交際を公にするように要求していましたが、ジョニーが曖昧な態度をとり続けていたために、フランス元首相令嬢でモデルのマリー・ド・ビルパンと交際したと言われています。そして、遂にマリーを振って、4月27日にはジョニーとロサンゼルスのコンサートに姿を現したのですが、これはアンバーが、『関係を公にするか、別れるか』の選択を迫った結果、ジョニーがある決断をしたからなんです」。
「ジョニーは『ローン・レンジャー』(全米7月3日、日本8月2日公開)のプレミアでアンバーを同伴させ、正式に公の場で交際を宣言することを考えているようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
そして、同紙はそのジョニーの決断に涙している女優がいることも明かしている。それは、ティム・バートン監督作『シザー・ハンズ』(90)で共演してジョニーと恋に落ち、すぐに婚約しながら、3年後に破局を迎えたウィノナ・ライダーだ。
「ウィノナはジョニーとの破局後、精神のバランスを崩し、万引き事件などもあったが、現在は女優として復活を果たしています。今でもジョニーを愛しているウィノナは、ジョニーがヴァネッサと破局し、またアンバーともうまくいっていないことを知ると、『20年前はまだ若すぎたから、大人になった今なら私たちはうまくいくはず』とばかりに、ティム監督にジョニーとのデートや共演のアレンジまでお願いしていたんです。ウィノナもアンバーもジョニーに夢中ですが、アンバーがジョニーとの交際を決意したことを知ったら、ウィノナは相当傷心するでしょう。もっとも、アンバーもウィノナも、ジョニーと交際すると、自分のキャリアにとって大きなプラスになることもわかっているのですが」と関係者が語っている。
ジョニーがアンバーとの関係を公にできなかった場合、アンバーに振られたジョニーが、ウィノナと復縁する可能性はあるのか?今後の動向から目が離せない。【NY在住/JUNKO】