第66回カンヌ国際映画祭、若手セレブのファッショントレンドは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
第66回カンヌ国際映画祭、若手セレブのファッショントレンドは?

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第66回カンヌ国際映画祭、若手セレブのファッショントレンドは?

現地5月15日から26日(日)まで開催されている第66回カンヌ国際映画祭は、今年もトップレベルのセレブたちによる華やかなファッション競演が話題になったが、バラエティに富んだ個性的なファッションが目立つなかで、シンプルな白黒ファッションが一際眼を引いた。

特に、前半戦ではまるで示し合わせたかのように若手スターたちが光沢のある素材で、上品で垢抜けた白黒のはっきり別れた色使いのファッションでレッドカーペットを歩いたが、ピープル誌が選んだベストドレッサーは、ゾーイ・サルダナのエマニュエル・ウンガロのミニスカート、キャリー・マリガンの飾り気のないマドレーヌ・ヴィオネのロングドレス、ルーニー・マーラとジェニファー・ローレンスのディオールの白のトップスに黒いスカート、そしてエマ・ワトソンのシャネルの黒のトップスと白のロングスカートだった。

ゾーイは、斜めに白黒ではっきりと別れたトップスにドット柄のミニスカート、そして赤いハイヒールとある程度華やかだったが、他の4人は黒いハイヒールで、レースやリボン、大きなネックレスなどの飾り気のないモノクローム。カンヌという華麗な舞台で、若手セレブたちの今回のファッショントレンドは観客たちにどのように映ったのだろうか?【NY在住/JUNKO】

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