竹内結子、麻生久美子らの幼少期を演じてきた天才子役が菅野美穂の娘に!

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竹内結子、麻生久美子らの幼少期を演じてきた天才子役が菅野美穂の娘に!

不可能といわれたリンゴの無農薬栽培に挑み、ついに奇跡を起こした木村秋則氏の実話を映画化した『奇跡のリンゴ』(6月8日公開)。愛する妻のために、無謀ともいえる栽培に挑戦した夫を阿部サダヲ、夫を献身的に支える妻を菅野美穂が演じるほか、演技派俳優の豪華共演も話題だが、主人公夫婦の子供を演じる3人の子役もすごいのだ。

3人の娘を演じているのは、畠山紬(長女・雛子)、渡邉空美(次女・咲)、小泉颯野(三女・菜ツ子)。貧しい生活ながらも、両親の愛情をたっぷり受けて育つ心優しい少女たちをみずみずしく演じ、そのけなげさで観客の涙を誘う熱演を披露している。

なかでも長女の雛子を演じる畠山紬は、すでに6年ほどの芸歴を誇り、これまでにも数々のドラマや映画でヒロインの幼少期を演じてきたベテラン。「泣くな、はらちゃん」で麻生久美子、『はやぶさ HAYABUSA』(11)で竹内結子、「浪花少年探偵団」で多部未華子と、そうそうたる顔ぶれの“幼少期”を演じ、さらに新作『ペコロスの母に会いに行く』(夏公開)では赤木春恵の幼少時も演じる注目株なのだ。

演技派の中にあっても、堂々とした佇まいで存在感を放つ小さな3姉妹たち。芦田愛菜や本田望結に続く天才子役の仲間入りは間違いなし。今後の成長を見守りたくなる彼女たちの演技にもぜひ注目してほしい。【トライワークス】

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