クリスチャン・ベール、5000万ドルのギャラでバットマンに復帰!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
クリスチャン・ベール、5000万ドルのギャラでバットマンに復帰!?

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クリスチャン・ベール、5000万ドルのギャラでバットマンに復帰!?

大ヒットとなった『マン・オブ・スティール』(8月30日公開)の続編となる「Superman vs Batmanプロジェクト」で、「スーパーマン」と「バットマン」の初共演が明らかになり、スーパーマン扮するイギリス人のヘンリー・カビルに対抗する新バットマン候補として、イギリス人のオーランド・ブルーム、アメリカ人のジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングの名が浮上している。

しかし、製作サイドは、まだ『ダークナイト』シリーズでバットマンを演じたクリスチャン・ベールの復活をあきらめていないことがわかった。

「バットマン」シリーズとしては空前の大ヒットを記録したクリストファー・ノーラン監督作の『ダークナイト』シリーズは3部作で完結しており、クリスチャン自身が「自分のバットマンは完結した。これ以上、バットマンとしていかなる作品にも出演するつもりはない」と断言したため、次なるバットマン探しに奔走していた。

しかし、Digitalspy.comによれば、「ワーナー・ブラザーズが、5000万ドル(約48億5000万円)のギャラで、クリスチャンにバットマンとして復活してくれるよう説得している」というのだ。

実際にヴィンス・ラッセル著作の電子書籍「Beyond Batman: The Unauthorized True Story of Christian Bale and His Dark Knight Dilemma」の中で、著者が「クリスチャンは、まだ完全にバットマンをやらないと決めたわけではない。『Superman vs Batmanプロジェクト』で復活することに、ものすごくプレッシャーを感じている」ことを明らかにしており、まだ交渉は続いているという。

同作の公開は2015年で、2014年初頭から撮影開始予定となっているが、クリスチャンが復活するのか、オーランドが新バットマンとなってイギリス人同士の対決になるのか、はたまた若手のライアンもしくは中年のジョシュがバットマンとなってイギリス人VSアメリカ人の戦いになるのか、まずはバットマン役の決定が待ち遠しい。【NY在住/JUNKO】

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