マイリー・サイラス、ステージ上でマリファナ吸引！

MTVビデオ・ミュージック・アワードで卑猥なパフォーマンスを披露し、世間を賑わせたマイリー・サイラスが、現地時間の11月10日にオランダのアムステルダムで開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(以下EMA)のステージ上で、マリファナの煙をくゆらせ、またもや物議を醸している。

オープニングで、銀河系をテーマにした宇宙船に乗り、シルバーのひざ下丈ワンピースに透明のヘルメットといういでたちで黒ずくめの小人の女性と一緒にステージに舞い降りると、｢We Can't Stop｣を熱唱。マイリーはとがった胸のコスチュームを着た女性の胸の部分にお尻を突き出してトワーク(お尻を振るダンス)するなど、MTVビデオ・ミュージック・アワードで見せたロビン・シックにトワークしたシーンを彷彿させたがまだおとなしく、想定内のパフォーマンスだった。

しかし、ジャスティン・ティンバーレイクやレディー・ガガ、ロビン・シックを差し置いて、｢レッキング・ボール｣で最優秀ビデオ賞に選ばれ、白い超ハイレグドレスにファーをまとい、小さなバッグを持ってステージに現れたマイリーは、バッグからマリファナの葉巻とライターを取り出すと、葉巻をくわえて煙をくゆらせた。

｢オランダでは幸運にもマリファナは合法だが、バックステージでもマイリーは夜通しマリファナをふかしていたそうで、恥知らずで最悪の行為だとひんしゅくを買っていた｣と関係者がUsウィークリー誌に語った。マイリーの爆走はまだ終わっていなかったようだ。【NY在住/JUNKO】