名優アル・パチーノがバイアグラ未経験であることを自慢!?
色あせることのない友情と、男の生き様がたっぷり詰まったギャング映画『ミッドナイト・ガイズ』(11月16日公開)。言わずと知れた名優、アル・パチーノが5年ぶりの主演を果たし、共演のクリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンらと共に、その熟成された演技を見せている。そんなアル・パチーノが本作について赤裸々に語ったインタビュー映像を、このほど独占入手した。
彼が演じているのは、仲間の罪を被り、28年間の刑期をつとめ上げて出所したギャングのヴァル。「私が好きな役というのは人生のサバイバーなんだ。重荷を背負いながら生きている人物だ。私はそういう人たちに称賛を送る」と、アル・パチーノはヴァルというキャラクターが自身の好みにマッチしていたことを明かした。また、服役期間中の鬱憤を晴らそうとするヴァルがバイアグラを使用する劇中のシーンについて触れ、「私は使ったことがない。これは告白であると同時に自慢でもある」という、豪快な発言も飛び出している。
「誠実な男とは頼りになり決して裏切らない人物だ。そして必要な時には大胆な行動に出られる人だ」と語るアル・パチーノ。アカデミー賞ノミネート8回という大ベテランが本作で見せる円熟の演技を、しっかりと目に焼き付けてほしい。【Movie Walker】
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