シュワちゃんの本音ポロリ!「知事の報酬は小遣い程度だった」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
シュワちゃんの本音ポロリ!「知事の報酬は小遣い程度だった」

映画ニュース

シュワちゃんの本音ポロリ!「知事の報酬は小遣い程度だった」

アーノルド・シュワルツェネッガーが、俳優を一時休業してカリフォルニア州知事になったことは、経済的には大きな損失だったと語っている。

シュワルツェネッガーは、政界進出の夢を叶えるために7年間、映画俳優を休業したが、米国の人々のために仕えることは大好きでも、金銭的には満足できなかったと正直に語っている。

「僕はいつも、自分の映画界でのキャリアは進行中だと思っていた。カリフォルニア州知事になるために7年間休業はしたけどね。だが、決して政治家のキャリアを歩もうとしたことはない。国会議員に出馬しようとは思わなかったしね。僕はただ、アメリカは僕に人生で成功するチャンスを与えてくれたから、しばらく俳優業を休んで、米国の人々に仕えようと思ったんだ。例え、報酬は足らなくてもね。実際、金を返したようなもんだよ。(知事の報酬は)年棒18万7千ドル(約1957万円)だった。僕にとっては小遣い程度だよ!数百万ドルの稼ぎを無くしたんだからね。自腹を切ったりもした。選挙運動は金がかかるから。でも、そんなことはどうでもいいんだ。僕は人々を助けたかったんだから。それは僕がこれまでしたことの中で、最もためになることだった」と語ったとContactmusic.comが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ