竜星涼、『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』で「1位を獲りたい」と宣言!会場からも大歓声|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
竜星涼、『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』で「1位を獲りたい」と宣言!会場からも大歓声

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竜星涼、『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』で「1位を獲りたい」と宣言!会場からも大歓声

2つの戦隊がスクリーンで夢の共演を果たす「スーパー戦隊祭」シリーズ第6弾『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』の初日舞台挨拶が、1月18日に丸の内TOEIで開催。上映後の舞台挨拶とあって、会場から「最高!」との大歓声が上がるなか、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也、坂本浩一監督の総勢11名が登壇した。

37代目のスーパー戦隊、「獣電戦隊キョウリュウジャー」と36代目のスーパー戦隊、「特命戦隊ゴーバスターズ」が共演する本作。キョウリュウレッド役の竜星は「ものすごいお祭り映画ができた。『永遠の0』がヒットしていますが、僕らは黒い衣装を身にまとった“永遠の友”。『黒執事』にも負けたくない」と公開中の映画をライバル視。「1位を獲りたい!」と宣言し、拍手を浴びていた。

レッドバスター役の鈴木は、「ゴーバスターズとしてまた帰って来られて、しかもこんなに温かく待っていてもらえて嬉しい」とファンに感謝しきり。ビートバスター役の松本も「こうやってジャケットに袖を通して、ゴーバスターズがそろっているのが嬉しい」と喜ぶが、「衣装の着方を忘れていた」と鈴木と顔を見合わせ、会場の笑いを誘っていた。

「獣電戦隊キョウリュウジャー」のテレビ放映もこの2月で終了するが、竜星は「1年は長いと思っていたけれど、あっという間だった。レッドとして突っ走ってきたけれど、卒業してからはそれぞれが活躍していかなければならない」と真摯な眼差し。「これからの僕らに期待してほしい。ありがとうございました!」と深々と頭を下げた。

また本日は、センター試験1日目ということもあり、受験生に向けて、竜星と鈴木が「己に打ち勝つ必勝法」を伝授することに。竜星は「本田(圭佑)選手を見ていて、努力をした人は報われると感じた。努力してきた自分を信じて、突っ走ってほしい」。鈴木も「受験の、その先に楽しい未来があると思う。その先を見据えて、頑張ってもらいたい」と、ヒーロー2人が力強いメッセージを贈った。【取材・文/成田おり枝】

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