ジェニファー・ローレンス、今度はフラットなレッドカーペットでつまずく!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ジェニファー・ローレンス、今度はフラットなレッドカーペットでつまずく!

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ジェニファー・ローレンス、今度はフラットなレッドカーペットでつまずく!

昨年『世界にひとつのプレイブック』(12)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、スピーチをするために壇上にあがろうとして階段で転んだジェニファー・ローレンスが、今年はレッドカーペットの上で転ぶというハプニングが起こった。

今年は『アメリカン・ハッスル』で助演女優賞にノミネートされたジェニファーは、現地時間の17時半(東部時間20時半)から開催される授賞式のために、16時半ごろ恋人のニコラス・ホルトらと一緒に会場に現れた。

ディオールによるストラップレスでマーメイドシェイプの赤いクチュールドレスを着て、オールバックのショートヘアでクールに決めたジェニファーが、右手を大きく上げてファンに手を振った途端に、視界から消えるハプニングがレッドカーペットを中継している米E!TVに映し出されると、ホストらが一瞬息をのんだ。

転んだ瞬間、ジェニファーは前を歩いていた女性の背中に手をやってバランスを保とうとしたが、レッドカーペットにひざまずいてしまった様子。ニコラスや警備員ら周囲の人たちに支えられて立ち上がると、何事もなかったようにレッドカーペットを歩いた。

昨年、ディオールのロングドレスを着ていたジェニファーは、階段で転んだ理由について、初めての受賞で緊張したことや、裾が大きく広がったドレスの形を理由に挙げており、今回はディオールに「転ばないドレス」をお願いしていたという。しかし、今回レッドカーペットという平らな場所で転んでしまったことについて、「昨年転んだから、今年はバックステージで階段を上がる練習をしたのに。レッドカーペットでロードコーンに引っかかって転んじゃったの。結局、なにを着ても私自身が問題ってことよね」と、のちのインタビューで笑い飛ばした。

早速司会者のエレン・デジェネレスはこのネタを授賞式で話題にし、ジェニファーを紹介する際、「昨年転んだのよね。随分話題になったものね。『これから映像を見てみましょう』」とからかったあと、「今年も車から降りて転んだようね。映像を見てみましょう』」と再度からかい、さすがのジェニファーも赤面。実際に映像は流れなかったが、「もし今日、助演女優賞を受賞したら、こちらからトロフィーを持って行かなきゃね」とジェニファーを何度もイジる場面があり、今年もジェニファーの話題は事欠かなかった。【NY在住/JUNKO】

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