ピーター・ジャクソン監督、マレーシア航空機捜索のためにジェット機を貸し出す！
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ホビット』シリーズで有名なピーター・ジャクソン監督が、3月8日に消息を断ち、その後墜落したと発表されたマレーシア航空機捜索のために、プライベート・ジェット機を貸し出していることがわかった。
監督のスポークスパーソンは、ニュージーランド・ヘラルド紙の取材に対し、｢数多くの民間機や軍用機が捜索にあたっているのに、そのうちの一機がセレブリティ所有の飛行機だからという理由でニュース記事になるのは残念だ。200人以上の人々が行方不明になったのだから｣と答えており、｢ピーターはこんなことで注目されたかったわけではないし、実際、騒がれるのは避けたかったと思う｣と話している。
Hollywood Reporter誌によれば、監督は今回貸し出たジェット機を13年に8000万ドルで購入したそうで、彼の製作プロダクション「ウイングナット・フィルムズ」の名前で登録されているという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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