アンジェリーナ・ジョリー、ブラピの家族が同性愛者に反対で結婚を延期!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
アンジェリーナ・ジョリー、ブラピの家族が同性愛者に反対で結婚を延期!?

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アンジェリーナ・ジョリー、ブラピの家族が同性愛者に反対で結婚を延期!?

アンジェリーナ・ジョリーが、敬けんなカトリック信者のブラッド・ピットファミリーの態度に、結婚の延期を考え始めているという。

ブラッドの両親、特に母親のジェーンは熱心なキリスト教信者として有名。12年の大統領選挙の際は、クリスチャンや共和党支持者が多いミズーリ州に住むジェーンが、地元紙に対し、同年の11月に行われたアメリカ大統領選挙の共和党候補者で、モルモン教徒のミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事を支持するために、民主党のバラク・オバマ大統領の政策を批判する記事を投稿したという過去がある。

ジェーンは、「キリスト教の教えに背く同性愛者同士の結婚と、堕胎を認めるオバマ大統領はモラルのない人間」と非難し、「アメリカで同性愛者同士の結婚が認められたら自分たちも結婚する」と発言するブラッドとアンジェリーナとは真っ向から対立していた。

その際もアンジェリーナとブラッドは大ゲンカをしたと言われているが、「ブラッドの両親だけでなく、弟のダグや妹のジュリー、その子どもたちまでもがアンチ・ゲイで、『同性愛は神への冒涜である』と唱える伝道師のいる教会に足繁く通い、手厚いサポートまでしている。それを知ったアンジェリーナは、相当なショックを受けたようです。彼女は『こんな家族に囲まれて結婚式なんかできないわ。きちんと家族に話をしてちょうだい。それまで挙式は延期しましょう』と涙ながらに語ったんです。家族の宗教を変えさせるのは難しいので、ブラッドも困り果てているようです」とふたりに近い関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】

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