山田裕貴と井口昇監督が恋人同士に!?『ライヴ』初日舞台挨拶でまさかの展開!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
山田裕貴と井口昇監督が恋人同士に!?『ライヴ』初日舞台挨拶でまさかの展開!

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山田裕貴と井口昇監督が恋人同士に!?『ライヴ』初日舞台挨拶でまさかの展開!

「リアル鬼ごっこ」などの人気作家・山田悠介の同名小説を映画化した『ライヴ』の初日舞台挨拶が5月10日にヒューマントラストシネマ渋谷で開催。主演の山田裕貴、大野いとらキャスト陣と、井口昇監督が舞台挨拶に登壇した。途中で志垣太郎が乱入し、山田と井口監督に、猛烈に熱い青春映画の演技指導を行い、大いに盛り上がりを見せた。

登壇したのは、山田、大野、井口監督の他、森永悠希、志垣太郎、入来茉里、森田涼花、山本愛莉、亜紗美、佐々木心音、虎牙光揮、笠原紳司、デモ田中、須賀貴匡、中別府葵、仁科貴の合計15名。一部の男性陣と共に、劇中の黄色いランニングで登場した井口監督は「これから、映画興行のデスレースを勝っていかないといけない」と、闘争心をむき出しにして笑いを取った。

主演は「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルー役で人気を博した山田裕貴。「座長とは言われていますが、みなさんに助けられた座長です。たくさんの人が死んでいく映画ですが、現場では反対に和気あいあいと撮影をした作品です」とアピール。

大いに盛り上がったのが、志垣の演技指導コーナー。山田が、井口監督扮する恋人を助けに行くという設定だ。山田も井口もオーバーリアクションの演技を披露し、会場は爆笑の渦に包まれた。井口監督は山田について「次の時代の松田優作」と大絶賛。大野も2人の熱演を見て圧倒されながら「迫力がありました!」と笑顔を見せた。

『ライヴ』は、ある日、家族が拉致され、突然、謎のデスレースに参加させられた人々の葛藤と苦闘を描く衝撃作。原作本がレースの攻略本として劇中に出てくるという一捻りありのストーリー展開も話題だ。【取材・文/山崎伸子】

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