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“おっぱい”が飛び交った、綾瀬はるか主演作

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“おっぱい”が飛び交った、綾瀬はるか主演作

綾瀬はるか主演作『おっぱいバレー』の完成披露舞台挨拶が、4/9に渋谷CCレモンホールで行われた。登壇したのは綾瀬はるか、青木祟高、羽住英一郎監督のほか、主題歌を歌うEvery Little Thingの持田香織と、オリジナル・ラヴの田島貴男のスペシャルユニット“Caocao”。

最初にCaocaoが、主題歌「個人授業」(ご存じ、フィンガー5の名曲)をシークレットライブという形で披露し、会場が熱気に包まれた後で、舞台挨拶がスタート。

『おっぱいバレー』というタイトルが強烈なインパクトを放つ本作。これは中学生の弱小バレー部男子が、試合に勝てばおっぱいを見せてくれると約束してくれた美人先生(綾瀬はるか)のもと、大奮闘する青春スポ根映画だ。

現場で羽住組の合い言葉は“おっぱい”だったとか!? 綾瀬はこう説明する。「中学生の男子って意外に大人の前で“おっぱい”と言うのを恥ずかしがってたみたいで。だから羽住監督が普段から『おはようおっぱい!』とか『お疲れおっぱい!』と言い合っていこうと。最初は戸惑いましたが、この合い言葉でいい絆ができました」

共演の青木祟高も「僕はちょっと意識しましたが、途中からは『おっぱい、おっぱい』って。でも、この仕事が終わって、東京に帰ってきてからがヤバかったです(笑)」

羽住監督も「最初は中学生も『お疲れおっぱいっす!』って、一応敬語でしたが、だんだん調子に乗ってきて『クロスおっぱーい!』とか言い始めました。変な一体感がありましたね」

舞台挨拶終了後は、会場の観客も交えてフォトセッション。バックには、今回登壇できなかった仲村トオルからのメッセージである「ナイスおっぱい!!」というバカでかい垂れ幕が。す、すごすぎる……けど、何度も聞いてるとこちらまでマヒしてきそう!? とにかく劇中さながらに“おっぱい”が飛び交いまくった愉快な舞台挨拶だった。【MovieWalker/山崎伸子】

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