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早くもオスカーの呼び声高し!ベン・アフレック主演&デヴィッド・フィンチャー監督作『Gone Girl(原題)』がNY映画祭のオープニングに

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早くもオスカーの呼び声高し!ベン・アフレック主演&デヴィッド・フィンチャー監督作『Gone Girl(原題)』がNY映画祭のオープニングに

今年で52回目となるニューヨーク映画祭。これまでにも『ソーシャル・ネットワーク』(10)、『アーティスト』(11)、『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(12)、『それでも夜は明ける』(13)など、毎年数多くのオスカー作品をラインナップに取りそろえているが、今年のオープニング作品には、早くもオスカーの呼び声が高いベン・アフレック主演、デヴィッド・フィンチャー監督作『Gone Girl(原題)』が選ばれた。

同作は、12年に出版されたギリアン・フリンの同名スリラー小説の映画化。結婚5周年に妻(ロザモンド・パイク)が忽然と姿を消し、容疑をかけられた夫を演じるベン・アフレックが事件の究明に乗りだす。すでに劇場では予告編が流れているが、内容はベールに包まれており、同映画の脚本にも携わっている著者フリンは、「私の本のファンのみなさんも、この映画のエンディングには驚きを隠せないだろう」と自信をのぞかせている。

また、センターピースには、同映画祭では『ブギー・ナイツ』(97)、『パンチ・ドランク・ラブ』(02)以来3度目となるポール・トーマス・アンダーソン監督作で、ホアキン・フェニックス、ベニチオ・デル・トロ、リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ブローリンら豪華キャストが勢ぞろいしている『Inherent Vice(原題)』が、クロージング作品には、長編デビュー作『アモーレス・ペレス』(00)、『21グラム』(03) に続いて3作目となるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作で、マイケル・キートン、エドワード・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツらが出演する『Birdman or the Unexpected Virtue of Ignorance(原題)』が選ばれている。

同映画祭は、9月26日から10月12日まで開催される。【NY在住/JUNKO】

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