手がかりは「日光東照宮の暗号」と「伊賀忍者の末裔」!?徳川埋蔵金を追い求める男たちの挑戦

「徳川埋蔵金は本当にあるのか」。都市伝説的なこの疑問から、本気で埋蔵金発掘に挑むことになった男たちを追う映画『徳川埋蔵金伝説 大発掘プロジェクト2014 将軍家の暗号』が8月23日(土)から公開される。埋蔵金伝説をひも解く手がかりとして「忍者の末裔」や「日光東照宮の暗号」が登場するなど、何とも疑わしい限りだが、本作でプロジェクトのクルーたちは確かに“何か”を見つける!?

日本において、いまだ発見されていない埋蔵金の総額はおよそ200兆円。その中でも特に有名な「徳川埋蔵金」は幾度となく発掘が試みられ、多くの人を魅了してきた。この徳川埋蔵金といえば、1989年から1992年にかけて放送されていたテレビ番組「ギミア・ぶれいく」内の企画「糸井重里・徳川埋蔵金伝説」が有名。糸井を中心としたプロジェクトチームが発掘を目指したが、最終的には発見まで至らなかった。

それから20年以上の月日が流れた2014年、その伝説に挑む男たちが新たに集結し、埋蔵金を発掘するべく立ち上がった！現存する資料の中から、徳川埋蔵金に関する記述を洗い直し、それを手がかりに各地に奔走。徳川家にゆかりのある日光東照宮の暗号を解読し、伊賀忍者の末裔という人物との接触を経て、ついに埋蔵金の隠された場所をつきとめる！しかし、ショベルカーを使った大規模な発掘作業を開始した矢先、思わぬトラブルが男たちを襲う…。

本作を手掛けたのは「モンスターパニック！ UMA ZONE 未確認生物ハンター」で都市伝説とされる未確認生物“UMA”を追った遊山直奇。果たして、遊山をはじめとしたプロジェクトクルーたちは徳川埋蔵金を見つけることができるのか!?熱き男たちの挑戦にぜひ注目してほしい。【トライワークス】