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こんなオジサマとだったら、恋してもイイ!トヨエツ&榮倉奈々の妙~に艶めかしいラブシーン

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こんなオジサマとだったら、恋してもイイ!トヨエツ&榮倉奈々の妙~に艶めかしいラブシーン

こんなオジサマとだったら、恋してもイイ!そんな年の差カップルの恋愛に、思わず憧れを抱いてしまう映画が15年2月14日(土)公開の『娚の一生』だ。西炯子の同名コミックを実写化した本作は、ロマンスグレーの大学教授と、恋に傷つき自分は幸せになれないと思い込む女性とのラブストーリー。それぞれ豊川悦司と榮倉奈々が演じているが、この2人の恋模様は原作にも負けないほどエロティック!年の差ならではの、大人の恋をじっくり堪能できる。

都会での暮らしに疲れ、祖母の実家で暮らし始めるつぐみ(榮倉)。そこへ、大学で哲学を教えているという海江田(豊川)が現れ、二人は同居のような生活をスタートさせていく。海江田は出会った時からつぐみに好意を寄せているが、そこはさすが年長者、アプローチは焦らない。恋愛に臆病なつぐみを見かねて、海江田が「練習だと思って、僕と恋愛してみなさい」と言ったり、親族の前で堂々とつぐみへの恋心を伝えたりと、大人の余裕を漂わせる。女なら誰しもこの包容力にノックアウト確実!

そんな海江田につぐみも心解きほぐしていくが、2人が接近していく過程が妙に艶めかしい。海江田がつぐみの足先にキスしたり、床に押し倒してしまう“床ドン”なるものなど、至るところでドキドキさせられる。自転車に2人乗り、着物を着て腕組み、縁側で野菜の皮むき…そんな日常生活にありがちな出来事も色っぽい。豊川と榮倉の実年齢差は“26歳”。理想の年の差カップルと言えそうだ。

豊川、榮倉の色気のあるラブシーンに興味のある人はもちろんだが、年上に憧れている人、恋人に素直に甘えられない人にもピッタリの本作。まずは映画を通して、大人たちの穏やかな恋にどっぷりハマってみてはいかがだろう?【トライワークス】

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