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染谷将太と橋本愛がアントニオ猪木と「1、2、3、ダー!」

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染谷将太と橋本愛がアントニオ猪木と「1、2、3、ダー!」

映画『寄生獣』(公開中)の“ミギークリスマス”イベントが、12月17日に渋谷のPARCOスペイン坂広場で開催された。染谷将太、橋本愛、山崎貴監督、『寄生獣』に登場する寄生生物のミギー(着ぐるみ)が登壇。染谷と橋本は、ミギーのイルミネーションを点灯。スペシャルゲストとして、アントニオ猪木が登場し、染谷たちと4人で「1、2、3、ダー!」 と気合を入れた。

クリスマスの予定について聞かれた染谷は「温泉とかに浸かりたい」と言うと、山崎監督から「おじいさんか」と突っ込まれて苦笑い。橋本は「チキンくらいは食べたいです。甘いものは止まらなくなっちゃうから」と笑顔を見せた。現在『寄生獣 完結編』(2015年4月25日公開)を手掛けているという山崎監督は「クリスマスも正月もあったもんじゃない。やばいです」とコメント。

『寄生獣 完結編』では最強の敵が登場するということで、“日本を代表する最強生物”としてやってきたアントニオ猪木。染谷は「感動しますね。右手にミギーをつけていただいてありがとうございます」と恐縮。橋本も「本当にこんなに近くでお見受けできて光栄です」と言うと、山崎監督も「僕らの世代にとっては伝説の人。生で会えるなんて!」と感激していた。

アントニオ猪木は「国会をぶっ飛ばしましょう」と威勢良く言った後、右手につけたミギーについて「温かくて良いですね」とおちゃめに感想を語った。

岩明均の同名人気コミックを、『永遠の0』(13)の山崎監督が二部作として実写化した『寄生獣』。空から飛来した謎の生物に右手を寄生された少年・新一(染谷将太)の数奇な運命を描く。現在大ヒット公開中で、続く『寄生獣 完結編』にも期待が寄せられている。【取材・文/山崎伸子】

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