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9館スタートで興収2億円超の映画『青鬼』、続編制作が決定&新キャラビジュアルも公開!

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9館スタートで興収2億円超の映画『青鬼』、続編制作が決定&新キャラビジュアルも公開!

AKB48・入山杏奈主演で実写映画化され、わずか9館からのスタートながら、若者を中心に公開当時から話題となった映画『青鬼』。このたび、続編の製作とともに、2015年夏に全国公開されることが決定した。

映画『青鬼』は、ニコニコ動画など関連動画が5000万回も視聴されている無料のホラーゲームが原作。意外な場所に潜んでいる青鬼を避けながら各所に仕掛けられた謎を解き明かして、閉じ込められた空間から脱出する、シンプルながらも熱狂的な支持を得た作品だ。2013年にはノベライズもされた。

2014年7月5日に公開された第1作の舞台は、不気味な洋館。入山演じる杏奈、須賀健太演じるシュンら高校生6人が、忍び寄る青鬼を避けながら洋館から脱出しようとする姿を緊迫感たっぷりに描いた。各回連日満席続出となり、最終的には80館まで拡大公開、興行収入も2億円を超える大ヒットを記録した。

また、公開と同時に実施されたニコニコ生放送での有料配信では、12000人を超える視聴者数で、ニコ生有料配信至上最高動員数となった。

このたび発表された続編では、ゲームファンの間で絶大な人気を誇る、青鬼の亜種「フワッティー」が登場する。前作とは異なる「新章」として、再び、“命懸けの鬼ごっこ”が幕を開ける。

今作では、登場キャラクターやストーリーをより原作に近づけるため、監督、シナリオライター、キャストを一新するという。

続編製作決定に併せて、“キモカワ”なフワッティーのイメージビジュアルも公開。進化した『青鬼』が、再びフリーホラーゲーム映画の記録を塗り替えられるのかに注目が集まりそうだ。

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