マドンナ、年末はガガのアルバムを聴いていた!「彼女との不和はない」と宣言|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
マドンナ、年末はガガのアルバムを聴いていた!「彼女との不和はない」と宣言

映画ニュース

マドンナ、年末はガガのアルバムを聴いていた!「彼女との不和はない」と宣言

マドンナとレディー・ガガの不仲は何年も前からニュースのネタにされてきた。コンサートのステージで互いを皮肉るような発言やパフォーマンスを行ったり、マドンナの新アルバムにもガガを批判した内容の曲が収録されており、「あなたは私のコピーキャット(模造品)」という歌詞があるという噂が流れたことがあった。

しかしマドンナ側はこの説を真っ向から否定し、ガガとの不和は存在しないと宣言している。マドンナのマネージャー、ガイ・オシアリーは「あの歌はガガのことを歌ったものではないし、特定の誰かに関するものでもない」

「流出しているのは未完成のデモテープで、マドンナはあの曲を完成してリリースするつもりはなかった。彼女はガガに対して悪い感情など持っていない。ナンセンスだ。彼女は先週、ガガとトニー・ベネットのデュエット・アルバムを聴いて称賛していたよ」とツイッターに書いている。

また、マドンナ本人もインスタグラムに発表したメッセージの中で「世の中には悪意に満ちた人々がいる。彼らは、強い女たちの間の諍いを作り上げようとする。現実にはそんなものは存在しないのに!私はどんな女性アーティストにも悪感情は持っていないし、持ったことは一度もない。地球は十分に大きいのだから、私たち全員が共存できるはず」と発言している。

2人の不仲はガガのヒット曲「Born This Way」がマドンナの「Express Yourself」にそっくりだったことから火がつき、マドンナが自分のステージで2曲をマッシュアップにしてみたり、「彼女のことは大好きよ。真似されるのは最高の賛辞だから」と皮肉を言ったこともあった。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ