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英紙が選ぶカンヌ前半のべスドレッサーたち

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英紙が選ぶカンヌ前半のべスドレッサーたち

現在開催中の第68回カンヌ国際映画祭も後半に突入し、英紙メトロが前半のベストドレッサー6人を選出している。

まず、1人目は出演作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)のプレミアに鮮やかなイエローのドレスで登場したシャーリーズ・セロン。恋人のショーン・ペンとレッドカーペットに現れた彼女はエレガントなディオールの黄色いドレスをまとい、完璧なプロポーションを見せつけていた。メトロ紙は「ただ単に、素晴らしい」と絶賛している。

2人目はナタリー・ポートマン。自身の監督作のプレミアでも美しいドレス姿を見せているが、メトロ紙に選ばれたのはエミリー・ブラント主演『Sicario』のプレミアに出席した時のランバンのグリーンのロングドレス。胸元に深い切り込みが入っているプランジネックも華奢なナタリーが着ると上品に見え、「控えめでシック。ネックレスも素敵」と同紙はコメントしている。

3人目は、『Sicario』のフォトコールにピーター・ピロットの白いワンピース姿で現れたエミリー・ブラント。上半身とスカート部分に黄色やピンク、ブルー、グリーンの小さなパッチワークのような刺繍が施されたワンピースは「モダンでカラフル、ほどほどに奇抜」と称賛されている。

さらに4人目は開幕初日にエメラルドグリーンのドレスで登場したルピタ・ニョンゴ。「レッドカーペットの女王。プランジネックのグッチのグリーンのドレスはため息もの」と評されている。

5人目は『Disorder』のフォトコールに登場した時の、胸に紫のバラが刺繍されたブルーのミニワンピ―スを着たダイアン・クルーガー。「こんな足を持っていたら、誰だってドルチェ&ガッバーナのミニドレスを着るだろう」と書かれている。

6人目はモデルのポピー・デルヴィーニュで、ショパールのゴールドパーティーに出席した際に着用していたスカート部分に花びらがあしらわれたシャネルのドレスが称賛されている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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