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ジョニー・デップ、撮影期間中の禁酒を言い渡される?

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ジョニー・デップ、撮影期間中の禁酒を言い渡される?

オーストラリアでシリーズ第5弾となる『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』の撮影中のジョニー・デップが、少なくとも撮影が終わるまでの間、禁酒を命じられてしまったらしい。

ジョニーは、原因不明の怪我が原因で長期にわたって撮影現場を離れており、4月15日から撮影に復帰。しかし既に撮影スケジュールが大幅に遅れている上に、遅延などにより莫大な経費が掛かり、製作費もかなりオーバーしている状況にあるという。

またオーストラリアに戻った途端に、2匹のヨークシャーテリアを申請せずに不正に持ち込んだため、10年の禁固刑か多額の罰金の支払いを言い渡されたと言われている。

「さすがのディズニーの上層部も、一連の出来事を受けて、ジョニーの行動に辟易しているようです。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも、彼のエージェントも親しい友人たちもそうです。それで、彼らはジョニーに、しばらくの間アルコールやドラッグを絶って、演技に集中するように言い渡したようです」

「ジョニーは、4年前に専門家を雇ってアルコールとドラッグ断ちをしようと決意し、その時はうまくいったのですが、また復活してしまいました。でも今度ばかりは、上層部の命令とあって、ジョニーも辞めざるを得なかったようです」

「オーストラリアに戻ってからは、ジョニーはスタッフやクルーに謝罪し、ジャック・スパロウの格好でチルドレン・ホスピタルに行くなど、名誉挽回すべく頑張っているようです。アンバー・ハードとも結婚できましたし、今度はうまくのではないでしょうか」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】

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