宮崎あおい、まさかの北海道推しに大泉洋が大興奮!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
宮崎あおい、まさかの北海道推しに大泉洋が大興奮!

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宮崎あおい、まさかの北海道推しに大泉洋が大興奮!

『おおかみこどもの雨と雪』(12)の細田守監督作『バケモノの子』の初日舞台挨拶が、7月11日にTOHOシネマズスカラ座で開催。声優を務めた役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すず、大泉洋、細田守監督が登壇した。細田監督は「スタッフとキャストにものすごい恵まれた作品。本当にそれを実感しています」と手応えを口にした。

最強のバケモノ・熊徹役の役所は「ご家族、友人、愛人、いろんな人たちと楽しんでいただけるとうれしいです」と挨拶し、笑いを取る。好きなシーンについては「9歳の九太(宮崎あおい)と訓練を始めるところ。上手くいかなくて、顔が赤くなる。かわいいなと思って見てました」とほほを緩ませた。

大泉は、重要なシーンの撮影時に、染谷が先に帰ってしまったというエピソードを披露。「この感動のシーンを撮るのに、なぜ帰ったんだろうと思って。そしたら、監督が『呼び戻しましょう』ということになって。染谷くん、奥さんとスーパーで買い物でもしてたんですかね」と、新婚の染谷に突っ込むと、染谷は「行く手前でした」と苦笑い。

大泉が「でも、電話、出るタイプなんだね」と感心すると、染谷は「結果、みんなで撮れて良かったです」と笑顔を見せた。

クロストークでは、夏休みの好きな過ごし方の話題に。宮崎が「北海道が好きなんです」と言うと、大泉がすかさず「すごくうれしい!ありがとうございます」と大喜び。宮崎が「レンタカーで牧場などを巡って、おいしいソフトクリームを食べるんです」と言うと、大泉は「おいしいところあります。後ほど教えます」とノリノリに語った。

『バケモノの子』では、人間の世界とバケモノの世界という、本来なら交わるはずのない2つの世界に住む、ひとりぼっちの少年と暴れんぼうのバケモノが出会い、奇想天外な冒険を繰り広げるさまが描かれる。【取材・文/山崎伸子】

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