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唐沢寿明と小雪が「素敵な夫婦」でいるための秘訣を語る

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唐沢寿明と小雪が「素敵な夫婦」でいるための秘訣を語る

今年で9回目となる「ミッドタウン・クリスマス2015」のクリスマスイルミネーション点灯式が、11月12日に東京ミッドタウンの芝生広場で開催。ゲストに、映画『杉原千畝 スギハラチウネ』(12月5日公開)に出演した唐沢寿明と小雪が登壇。2人の合図と共に、約18万個のLED電球による青い光のイルミネーションが広がった。

唐沢は、イルミネーションについて「これ作るの大変だったでしょうね。でも、そのおかげでたくさんの人が楽しめるわけですからね」と感心しきりの様子。

小雪も「私はこんな仕事をしているんですが、ドラマや映画の1シーンのような高揚感を覚えました。素晴らしい感動ですね」と笑顔を見せた。

劇中で夫婦役を演じた2人に、素敵な夫婦でいるための秘訣についての質問が。唐沢は「リスペクトじゃないですか。夫婦だけではなく友人、後輩、上の方に対してもですが。僕らの業界では下の子たちもからかったりしますが、基本はリスペクトが大事です」とコメント。

小雪は「私は母となり、いろんな自分が毎日あるんですが、やはり夫婦の時間を作るように努力するということです。デートしたり、プライベートな会話を1カ月に1回でも持つようにするとか。夫婦の時間を作ることかな」と語った。

『杉原千畝 スギハラチウネ』は、第2次世界大戦時、リトアニア領事として、日本政府に背き、6000人ものユダヤ難民にビザを発給して、その命を救った杉原千畝の史実に基づいた物語。“日本のオスカー・シンドラー”と呼ばれた彼の、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)としての知られざる一面にも迫る。【取材・文/山崎伸子】

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