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野村周平、古川雄輝と間宮祥太朗のラブシーンに突っ込む

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野村周平、古川雄輝と間宮祥太朗のラブシーンに突っ込む

鬼才漫画家・古屋兎丸の人気コミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』(2月13日公開)の舞台挨拶つきプレミアが、2月1日に新宿バルト9で開催。野村周平、古川雄輝、中条あやみら、間宮祥太朗ら10人のキャストと内藤瑛亮監督が登壇し、○☓アンケートに答えながらクロストークをした。

真冬の極寒のロケを敢行したという本作。野村は「きつい撮影がないと良い作品ができないかなと思ったんです。乗り越えたら良い映画ができました」と力強く語った。古川も「本当に演じたいと思った役だったので、きつい撮影でしたが、楽しみました」と手応えを口にした。

中条は「12月の末の撮影で、マイナスの気温まで下がったなかで、セーラー服で撮影して。寒かったので、ちょっと嫌でした。でも、撮影はすごく楽しかったです」と笑顔を見せた。

続いて古川演じるゼラと、間宮演じるジャイボの妖艶なラブシーンについて、やばいかやばくないか?という質問が。古川は「やってる本人はやばくない。他のシーンと同じ」と余裕の発言をすると、野村が「ええ!あんなことやってたのに?いろんなところ、舐めたりしてたのに?」と突っ込む。古川は「撮影ですから。僕は、ラブシーンをいろいろやってまして。ただ、それが男性になっただけ」。

間宮は「僕は初めてだったので」と言った後「あのシーンは、その場で生まれた生々しいシーンになっているので、みなさんの反応が楽しみです」と語った。

この日、登壇したキャストは、野村、古川、間宮、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音の10名。最後は、全員がライチジュースで乾杯をした。

『ライチ☆光クラブ』の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地"光クラブ"。大人の1いない世界をつくろうとした9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ(ロボット)“ライチ”と、少女カノンの恋が、美しくダークな世界観で描かれる。【取材・文/山崎伸子】

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