シュワちゃん、トランプ氏について聞かれて退席！
アーノルド・シュワルツェネッガーが、インタビューでドナルド・トランプ氏について質問され、気分を害して途中で退席したとニューヨークポストが報じている。
同紙サイトによれば、シュワちゃんは3月19日午前中にオーストラリアの「Weekend Sunrise」という番組に出演。米大統領選の共和党指名候補争いでドナルド・トランプ氏が勝利する可能性について質問された。しかし、「これは僕がフィットネスと健康について語るためのインタビューであり、僕は政治や自分の異性関係について語る気はない」と司会のアンジェラ・コックスに吐き捨てて立ち上がり、退席してしまったという。
シュワちゃんは、「アーノルド・ワールド・ストロングマン・チャンピオンシップ」を含むフィットネス・イベントを宣伝するためにオーストラリアに滞在していた。インタビューの最初の部分では、司会のアンジェラが彼とマリア・シュライバーの破局についても触れ、その原因となった隠し子の発覚など、メディアで大騒ぎされたことで人生は変わったかと質問していたが、シュワちゃんは答えることを拒否し、「重要なのは働き続けること。健康とフィットネスが一番僕にとっては大事だ」と話していた。
「あのジャーナリストは5分間だけ時間を与えられていました。それを超えていたのでインタビューを途中で切っただけです」とシュワちゃんの広報はコメントしている。【UK在住/MIKAKO】
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