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こけし顔の多部未華子、73歳になった自分の風貌に苦笑

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こけし顔の多部未華子、73歳になった自分の風貌に苦笑

韓国でメガヒットしたコメディ『怪しい彼女』(14)を、『謝罪の王様』(13)の水田伸生監督がリメイクした『あやしい彼女』(4月1日公開)の公開直前イベントが、スペースFS汐留で開催。主演の多部未華子、要潤、北村匠海が舞台挨拶に登壇した。イベントでは、それぞれの73歳を想定した写真が紹介され、爆笑の渦となった。

『あやしい彼女』では、73歳の頑固で毒舌のおばあちゃん (倍賞美津子)が、ある日、20歳の自分(多部未華子)に若返り、失われた青春を取り戻そうとする。本作にちなみ、まずは、多部と要の20歳時と、北村の幼少期のマル秘写真が公開された。

20歳当時、NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の主演を務めていた多部は「20歳の誕生日をキャストの方みんなで祝っていただいた」と振り返った。成人式の写真が披露されると、要は「可愛い!写真集の表紙みたい。モナ・リザですね」と称えた。

要の20歳当時は「仮面ライダーアギト」でデビューした頃で、自身の写真を見るなり「大人っぽい。ついこの間みたい」と苦笑い。

続いて、顔相学に詳しい顔面評論家・池袋絵意知先生監修の下、73歳を予想した風貌が披露されると、それぞれにどよめきが上がる。トップバッターの要は「めちゃくちゃリアル。柄本明さんに似てます」と笑う。池袋から「未来人顔です」と言われた要は「バレちゃったかな?」と、さりげなく主演ドラマ「タイムスクープハンター」をアピールする。

18歳の北村は、自身の変貌した写真を見て「これはひどくないですか?ダメージがすごいです」と失笑する。池袋は「ひと言で言うと、ハッキリ顔。イケメンに多いキメ顔をよくすると、眉間にしわがよっていきます」と容赦無いコメントをし、会場は爆笑。

最後は、多部の73歳の顔が披露される。池袋から「こけし顔。目尻が下がってきます。ほうれい線がくっきり出て、あごにたるみができやすい」と指摘された多部は「目の周りのシワと首のたるみはいまでも気にしてるので、なるべく保てるように、アイクリームと乳液を塗って頑張りたい」と苦笑いした。【取材・文/山崎伸子】

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