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玉木宏、人生最大の謎は「ポルターガイスト現象」

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玉木宏、人生最大の謎は「ポルターガイスト現象」

人気ミステリー作家・島田荘司の「御手洗潔」シリーズ初の映画化作品『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』(6月5日公開)の完成披露イベントが、5月11日に新宿バルト9で開催。玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、小倉久寛、吉田栄作、和泉聖治監督が登壇し、本作にちなみ「人生最大の謎」を発表した。

玉木は「ハワイ島でのポルターガイスト現象」と答えた。「444号室でしたが、部屋のテレビがショートしたんです。本を読もうとしたらランプもショートしました。また、朝ドラ中は大阪で生活し、東京へ戻ってきたら、1か所だけ電気がつかなくて。でも1か月後に、電気が急につくようになりました」。

広瀬は「両親が日本人なのにハーフ顔」と笑顔を見せる。妹の広瀬すずとも似てきたと指摘されると広瀬は「そうですね。カルタを取ってる姿とかはそっくりです」と認めた。

石田は「宇宙のロマン」と、吉田は「カリフォルニアの白い鳥。飛行機かと思ったら、羽ばたいていた」とコメント。小倉は「種類」と答え「なんか玉木さんや吉田さんを見ると、やっぱり人間でも種類が違うのかなと」とぼやいて笑いを取った。

最後に玉木が「難解な事件が起こったら、御手洗はすごく頼りになる存在になるかと思います。ロマンティックなものが詰まった、とても上質なミステリーになっています」とアピールした。

『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』は、探偵が趣味の天才脳科学者・御手洗潔の活躍を描くミステリー映画。瀬戸内海近辺で次々と起きる不可解な事件の謎に御手洗が挑む。監督は『相棒』シリーズの和泉聖治。【取材・文/山崎伸子】

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