広瀬アリス、片想いではなく実は両想いだった!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
広瀬アリス、片想いではなく実は両想いだった!?

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広瀬アリス、片想いではなく実は両想いだった!?

8つの片想いの物語を14名の人気キャストが演じたラブストーリー『全員、片想い』(7月2日公開)の完成披露試写会が、5月31日に丸の内TOEI1で開催。伊藤沙莉、中川大志、桜田通、広瀬アリス、知英、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大、横浜流星、加藤雅也と、主題歌「灯台」を歌った黒木渚が舞台挨拶に登壇した。映画にちなみ、片想いの経験談で盛り上がった。

広瀬は「私は男の子っぽかったので、好きな男の子に『男だったら大親友だな』と言われて、思い切りふられました。切ないでしょ。一緒にドッジボールとかをやっちゃって、思い切りバンと投げられて」と苦笑い。すると新川や清水が「そういうのが意外と好きだったりするんですよ」とツッコミを入れる。広瀬は「いや、違う」と動揺した後「ウソ!?ショック」とがっかりした様子だった。

清水は「100%叶わないような片想い期間が1年くらいずっと続いてくると、だんだん悟りが開けてきて、生きてるだけでいいなと思えてくる」と言うと、新川が「わかる!」と同意する。

清水は「優愛ちゃんもわかるの?悟り、開くよね!同じ地球で日本で東京にいるだけでいいなって思える」と大興奮。新川は「私も中学校で3年間片想いでした。同じ学校で同じ学年で授業受けているだけでいい。それ以上求めなくなる」と言って、清水と共感し合った。

最後に、全エピソードに関わるラジオパーソナリティ役の加藤が「僕にとっても大切な作品になりました。若い俳優たちが伸び伸びと切ない片想いを演じています」と力強く締めくくった。【取材・文/山崎伸子】

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