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ウィリアム王子、イケメン風笑顔でゲイ雑誌の表紙に!

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ウィリアム王子、イケメン風笑顔でゲイ雑誌の表紙に!

ウィリアム王子が、ゲイ雑誌としては英国随一の発行部数を誇る月刊誌「Attitude」の表紙に登場した。デビッド・ベッカムやジョージ・クルーニーらも登場したことのある同誌の表紙で、ウィリアム王子は顎に手を当ててイケメン風のさわやかな顔で笑っている。

英紙デイリー・メールのサイトによれば、ウィリアム王子は同誌掲載のインタビューの中で、「誰も自らの性的指向のせいでいじめられるべきではない」と語り、性的指向のせいでいじめを受けている若者たちに一人で我慢せず、助けを求めるよう呼びかけている。

ウィリアム王子は米国の同性愛者向けクラブで発生した銃乱射事件の被害者を追悼するために在英米国大使館を訪れ、大使館で会ったスタッフの一人に同誌に登場することを明かしていた。

同誌掲載のインタビューの中で、ウィリアム王子は「『Attitude』を通して僕が出会った若いゲイやレズビアン、トランスジェンダーの人々は勇敢に声を出し、現在ひどいいじめにあっている人々に希望を与えている。彼らの力強さと前向きな姿勢は、そうした“いじめ”を見かけたら僕たちにも立ち上がるよう促すものだ。これを読んでいる若い人で性的指向を理由にしたいじめを受けている人々は、我慢してはいけない。人間としての自分に誇りを持ってほしい。何も恥じることなどないんだ」と語っているとデイリー・メール紙は伝えている。

同紙のサイトには「母親のダイアナ妃のように、ウィリアム王子は素晴らしいリーダーシップを見せている。ダイアナ妃はエイズ患者のために最初に立ち上がった人々の一人だった」「お母様がお喜びでしょう」「王室は好きではないが、これには拍手を贈る」「素晴らしい。表紙で脱がなかったのが残念だけど」などの読者コメントが寄せられている。【UK在住/MIKAKO】

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