沢村一樹、仮面ライダー役で「ブレイク間近」とニンマリ。多忙にうれしい悲鳴|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
沢村一樹、仮面ライダー役で「ブレイク間近」とニンマリ。多忙にうれしい悲鳴

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沢村一樹、仮面ライダー役で「ブレイク間近」とニンマリ。多忙にうれしい悲鳴

『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』と『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』(8月6日公開)の完成披露イベントが7月26日に六本木ヒルズアリーナで開催され、豪華キャスト総勢13名が浴衣姿で登壇。会場に集まった観客1000人を熱狂させた。

本作は、夏の恒例となった「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の2本立て映画の最新作。仮面ライダーゴースト・タケル役の西銘駿は「僕たちの1年間の集大成。完成作を観て感動して泣いちゃいました」と映画の完成に感無量の面持ち。ジュウオウイーグル・大和役の中尾暢樹は「『動物戦隊ジュウオウジャー』の初めて映画。スクリーンで観てすごく感動した。エキストラの方が1000人いるなど、映画ならではの壮大な作品となっています」と笑顔でアピールした。

女性陣の浴衣姿に熱視線を送ったのが、『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』にゲスト出演する沢村一樹で、「今日は夏休みのイベントということでお子さんがたくさんいるんですが」と気を使いながらも、「浴衣は日本の発明品。何がいいかって、うなじなんです。良い子の皆さんは今日は“うなじ”という言葉を覚えて帰ってください」と“エロ男爵”ぶりを発揮して会場を笑わせた。

劇中では、仮面ライダーゼロスペクターへと変身する沢村。変身シーンについては「子供の頃からの憧れ。気持ちよかった」とにっこり。6月8日に行われた完成披露会見では、「『仮面ライダー』といえば若手の登竜門。僕も福士蒼汰くんや佐藤健くんのようにブレイクできるかも」と話していたが、この日は「8月は休みがない」と告白。「効果が早くも出ている。ブレイク間近。うれしい悲鳴をあげております」と「仮面ライダー」への参加でさらなるブレイクを感じている様子だった。

イベントには、『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』から西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、磯村勇斗、劇場版ゲストの沢村一樹、木村了が、『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』からは中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、國島直希が登壇した。【取材・文/成田おり枝】

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